三井住友VISAクラシックカードの使いやすいところ【VISAカードのド定番】

三井住友VISAクラシックカード クレジットカード

三井住友VISAクラシックカードは、三井住友カードが発行するプロパー(的)カードの1枚です。三井住友VISAカードは、以前テレビCMも頻繁に流されていたこともあって、クレジットカードの中で知名度がかなり高いカードですね。

そんな三井住友VISAカードの中で、もっともベーシックな存在となるのが「三井住友VISAクラシックカード」です。

三井住友VISAカードのクラシック

三井住友VISAカードは、クラシック、クラシックA、アミティエ、ゴールド、プラチナなど種類が分かれていて、利用する人の状況に応じて利用限度額や付帯サービスの異なるカードから選択できるようになっています。

三井住友VISAクラシックカードは、これらのカードの中でももっともベーシックな存在のため、飛び抜けた個性がないぶん特徴が掴みにくいカードとも言えるかもしれません。

じょな
じょな

私も普段使い用のカードとして使っていましたが、いまはクラシックではなくゴールドに切り替えています。

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三井住友VISAクラシックカードの使いやすいところ

三井住友VISAクラシックカードの使いやすいところは、まず何といってもクレジットカードとしての国際ブランドがVISAであるという点ですね。

国際ブランドがVISAなのは結局強い

クレジットカードの国際ブランドは現在、VISA、MasterCard、American Express、Diners、JCB、銀聯、Discoverとありますが、やはりVISAは使えるエリア・決済可能店舗が幅広くて便利です。

クレジットカードを決済手段として利用するとき、いちいち「この店舗(商業施設)では使えるのかな?」と確認するのは面倒ですよね。

その点、ブランドがVISAのクレジットカードなら、クレジットカード非対応の店舗でなければ使える可能性がかなり高いので、気軽に決済手段として利用できます。

保険やらポイントやら、クレジットカードの様々な付帯サービスに目がいってしまいがちですが、本来の利用方法である決済の部分で、ストレスなく使えるのはやっぱり大事です。

三井住友VISAクラシックカードは、その名前のとおり「VISA」ブランドのクレジットカードなので、対応している店舗(または利用可能な国)が多いのが使いやすいところです。

じょな
じょな

むしろ、最近は中小事業・店舗で導入される決済サービスにおいて、VISAとMasterのみ対応という状況も多くなってますよね。

デザインがシンプル

次に、三井住友VISAクラシックカードの使いやすい点は、カードのデザインがシンプルでゴテゴテしていないところ!

普段利用する機会の多いクレジットカードほど、カードの券面はシンプルなほうが取り出して決済に使いやすいです。

その点、三井住友VISAクラシックカードは上部にパルテノン神殿が配置されつつ、それ以外は派手な要素も無くどこの商業施設でも使いやすいメリットがあります。

じょな
じょな

個人的にはもっとシンプルなデザインでもいいんですけどね。特に「VISA」のロゴは、白抜きではなく地にそのまま記載されていればなおシンプルでよさそう。

何らかの商業施設・サービスと提携しているクレジットカードは、その商業施設・サービスと競合関係にある場所では、なんだか心理的に使いにくいこともありますよね。その点、三井住友VISAクラシックカードは提携サービスがカード券面に記載されていないので、心理面でもかなり使いやすいです。

紐付け可能な電子マネーがiD

3点目は、三井住友VISAクラシックカードと紐付けて使える電子マネーの種類がiDであること。

電子マネーも様々な規格が乱立し続けていますが、iDはその中でも比較的利用可能な商業施設・店舗が多く、使いやすい電子マネーのひとつです。

クラシックカードにiDを搭載することも可能ですし、Apple Payにクラシックカードを登録することでもiDとして決済に利用することができます。

じょな
じょな

最近はカード自体を取り出すよりも、Apple PayのiDで決済してしまうことがほとんどです。特にコンビニなど、少額の支払ではカードを使うより気軽ですし。

Vpassアプリが使いやすい

4点目は、Vpassアプリの使い勝手です。各クレジットカードには、それぞれ利用明細や支払額、ポイントやキャンペーン等をスマートフォンで確認できるようにアプリが公開されていることが多いですが、その中でも三井住友カード(VJAカード)で利用できるVpassアプリは、かなり使いやすいアプリの1つです。

普段よく利用するクレジットカードほど、サッとアプリで利用明細や引落予定額を確認できるほうが便利かつ安心に使えます。その点、Vpassのアプリは各機能の配置もそれなりに分かりやすく(迷いにくく)、また情報の反映なども比較的早いので、定期的に確認しながらのクレジットカードの運用ができます。

見づらい構造になっていたり、情報の反映が凄く遅いアプリ・サービスだと、今現在でどれくらいカード決済を行っているのか把握しながら使うことが非常に困難です。

じょな
じょな

それと万が一、不正な決済や二重決済が行われた際にも、アプリへの反映が遅いと気づくのも遅れて対応が後手に回ってしまう危険がありますね。

年会費の割引制度がいくつもある

5点目は年会費の割引について。三井住友VISAクラシックカードは、初年度の年会費が通常無料で、翌年度からは1,250円+税となります。

つまり2年目からは無料で運用可能なクレジットカードではなくなるわけですが、三井住友カードには年会費が割引になる仕組みがいくつか用意されており、この割引を適用させることでクラシックカードの年会費を最大「無料」まで引き下げることができます。

内容 割引額
ウェブ明細 500円
マイ・ペイすリボ 1回でも利用すれば無料
前年度の年間利用額 300万円超:無料
100万円以上300万円未満:半額

年間利用額とウェブ明細の割引は重複で適用可能です。

この中で、マイ・ペイすリボを設定しての翌年度年会費無料が適用しやすいです。三井住友カードのマイ・ペイすリボは、リボ払いとなる額をそのカードの利用限度額と同じまで引き上げることによって、実質的には1回払いと同じ使い方になります(つまりリボ払いの手数料がかかりません)。

最短3営業日以内の発行が可能

6点目、これはカード自体の使いやすいところではありませんが、いざ三井住友VISAクラシックカードを使ってみようと思ったとき、審査を含めたカード発行手続きに時間があまりかからないところも、またメリットの一つといえます。

三井住友カードはウェブからの申込みで最短3営業日発行が可能なので、旅行が近づいて急遽クレジットカードの作成を思いついたといったときにも利用しやすいカードです。

じょな
じょな

発行が遅いカードって、1ヶ月以上かかることもあるんですよ!

三井住友VISAクラシックカードの使いにくいところ

逆に、三井住友VISAクラシックカードの使いにくいところはというと……。

ポイントの還元率は一般的なクレジットカード並み

三井住友VISAクラシックカードのポイント還元率は、基本的に0.5パーセント程度です。1パーセント以上の還元率となるポイント重視型のクレジットカードと比較すると、普段の決済に利用していてもポイントの貯まり方はそれほど早くありません。

ただし、三井住友カードは大手のクレジットカード会社ですから、様々なネットショップなどが揃っているポイントモールが用意されています。

このポイントモール経由で買い物をすることで、実質的なポイント還元率を上げることができます。

また、年間利用額に応じたポイントのステージ制も適用されるので、これによってもポイントの還元率はもう少しあがります。

旅行保険関係がちょっと弱い

どのクレジットカードと比較するかにもよりますが、三井住友VISAクラシックカードは、旅行保険の額に関しては少し弱いです。

海外旅行保険(最高額)

内容 クラシックカード
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療 50万円
疾病治療 50万円
賠償責任 2,000万円
携行品損害 15万円
救援者費用 100万円

すべて利用付帯(三井住友VISAクラシックカードで旅行費用等を支払った場合)が条件となります。

飛行機

国内保険については、クラシックカードでは補償の範囲に含まれていません。

クラシックカード その他の特徴

前述の旅行保険や年会費を含め、三井住友VISAクラシックカードの主な特徴は以下のとおりです。

三井住友VISAクラシック
ブランド VISA ※1
年会費 1,250円+税
(割引適用で年会費無料も可)
家族カード年会費 400円+税
(初年度無料)
(利用回数により次年度も無料)
ETCカード年会費 500円+税
(年1回以上の利用で無料)
海外旅行保険 最高2,000万円
国内旅行保険
ショッピング保険 最高100万円※2

※1 三井住友クラシックカードはVISAが有名ですが、国際ブランドをVISAではなくMasterCardで発行することもできます。

※2 ショッピング保険は海外での利用が原則ですが、国内利用に関してもリボ払いや3回以上の分割払いは対象となります。

クラシックカードとクラシックカードAの違い

さて、以上のように旅行保険に関しては少し弱いところのある三井住友VISAクラシックカードですが、この旅行保険部分をより強化したカードとして三井住友VISAカードには「クラシックカードA」がラインアップされています。

海外旅行保険(最高額)の比較

内容 クラシック クラシックA
傷害死亡・後遺障害 2,000万円 2,000万円
利用付帯:1,700万円
自動付帯:300万円
傷害治療 50万円 ※ 100万円 ※
疾病治療 50万円 ※ 100万円 ※
賠償責任 2,000万円 ※ 2,500万円 ※
携行品損害 15万円 ※ 20万円 ※
救援者費用 100万円 ※ 150万円 ※

最高額が全般的に上がっているほか、クラシックカードAの場合は傷害死亡・後遺障害の場合の一部保証が自動付帯となる違いがあります。

※印のついている補償は、クラシックカードの場合は利用付帯なのに対して、クラシックカードAは自動付帯である点が大きな違いです。

国内旅行保険の比較

国内旅行保険については、クラシックカードAには傷害死亡・後遺障害に関する補償が含まれる点が異なります。

内容 クラシック クラシックA
傷害死亡・後遺障害 2,000万円
利用付帯:1,700万円
自動付帯:300万円
傷害治療
疾病治療
賠償責任
携行品損害
救援者費用

年会費等の比較

海外旅行保険が充実するぶん、クラシックカードとクラシックカードAでは年会費等に違いが生じます。

クラシック クラシックA
年会費 1,250円+税
(初年度無料)
1,500円+税
(初年度無料)
家族カード年会費 400円+税
(初年度無料)
550円
(初年度無料)
ETC年会費 500円+税
(年1回以上の利用で無料)
500円+税
(年1回以上の利用で無料)

なお、クラシックカードAにも翌年度以降の年会費を無料にする割引制度があります。

たとえば「マイ・ペイすリボ」を設定することによって、翌年度以降の年会費を無料まで下げることが可能です。

じょな
じょな

年会費を無料まで下げることを前提とすれば、保険が強化される「クラシックカードA」を作るほうがオススメです。

それと、海外での傷害治療や疾病治療を考慮するなら、EPOSカードのように年会費無料にもかかわらず自動付帯で保険の適用されるクレジットカードを別途作っておくと安心度が増します。(傷害治療や疾病治療は通常、各カードの補償額を加算して適用可能なため)

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女性ならアミティエカードのほうがお得

なお、女性が三井住友VISAカードを作るときは、より充実したクラシックカードAの補償内容をより安価なクラシックカードの年会費で受けられる、三井住友VISAアミティエカードを選ぶほうがお得です。

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クラシックカードは「ド定番」ならではの安心感

以上、三井住友VISAクラシックカード(およびクラシックカードA)の特徴についてまとめてみました。

プロパー的なカードは、ポイント還元率などではあまり目を見張る特典がなくとも、自分の置かれた環境や年齢の変遷によって、その時々にマッチしたカードに切り替えて使いやすいメリットがあります。

それと、いざというとき以外にはあまり実感が湧かないかもしれませんが、三井住友カードという信頼性のあるカード会社が発行するクレジットカードを使うことは、万が一の対応において差を感じられることも。

コールセンター1つとっても、電話回線数やオペレーターさんの対応レベルには各カード会社で違いがあります。緊急性を要する事態に陥るほど、比較的電話が繋がりやすく適切に対処してもらえる安心感というのは、意外と大きなものだなと思わされます。

公式サイト:三井住友VISAクラシックカード

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