JCB CARD Wは年会費無料と高い還元率が特徴の20代30代にお得なカード

JCB CARD W クレジットカード

2017年10月に、JCBオリジナルシリーズに新たに加わったJCB CARD Wは、申込みが39歳以下までという制限はあるものの、年会費無料と高いポイント還元率を組み合わせた、非常に魅力的なクレジットカードです。

じょな
じょな

39歳以下の人がクレジットカードを作るなら「ひとまずコレ作っとこ!」的なオススメの1枚です。

JCB CARD Wの特徴

JCB「W」の特徴は、既に冒頭でお伝えしたとおり「年会費無料」であるにも関わらず「高いポイント還元率」を実現している点です。

以下でより詳しくJCB CARD Wの特徴に触れていきますが、「年会費無料」で「高還元率」なカードを、国際ブランドのJCB自体が発行しているところに強いインパクトがあります。

年会費がずっと無料

JCB CARD Wは、クレジットカードの年会費が永久に無料です。同じJCB ORIGINAL SERIESの入門的なカードに位置するJCB一般カードと違い、初年度の年会費が無料とか年間利用額に応じて無料といった条件がなく、年会費がずっと無料で一切かかりません。

ゼロ円

JCB CARD Wを作ることができるのは39歳以下の人に限られますが、カードを作ってしまえばその後に40歳を迎えた後も、そのまま年会費無料でこのカードを使い続けることができます。

家族カードやETCカードの年会費も無料

また、JCB CARD Wは家族カードの年会費もかかりません。維持費なしで、家族で強力してポイントを貯めることができます。

さらに、ETCカードの発行や年会費も一切かかりません。クレジットカード関連には年会費等のコストをかけたくない人も安心です。

ポイントの還元率が常時2倍

JCBのクレジットカードはポイント還元率が0.5%程度であるものがほとんどですが、JCB CARD Wは還元率が常に2倍となるため、1.0%還元のカードとして利用することができます。

1,000円使って10円還元と考えると微々たるものですが、維持費がかからず年会費と相殺されないこと、および家族カードを使って家計全体でポイントを貯めやすいカードであることから、決済をこのカードに集中させれば年間数万円単位での還元を受けることも可能です。

じょな
じょな

以前はもっと高還元率を謳うカードもありましたが、最近だと1%でも十分「高還元率」といえますよね。

特定の店舗・サービスではさらに還元率が上がる

JCB CARD Wは通常の利用でもポイント還元率が2倍ですが、特定(JCB ORIGINAL SERIESパートナー)の店舗やネットショップで利用することによって、さらに還元率が高くなります。

例えばセブンイレブンやAmazonならポイント還元率が3倍、スターバックスならポイント還元率が10倍にも跳ね上がります。

利用する頻度の低い店舗ばかりが特定されると使い方が難しいですが、日々利用するセブンイレブンや、ネットショップ大手のAmazonでポイント還元率が上がるので、あまり意識せずとも高還元率カードとして使えます。

シンプルで上品なデザイン

JCB CARD Wは、デザインがとてもシンプルかつ上品なところも、普段使いのクレジットカードとしての長所です。

ただしデザインは独自のものではなく、WEB限定版のJCB一般カードとほぼ同じで、どちらがどちらかひと目では判別しにくいくらいです。いずれのカードもカード前面にグラデーションがかかっていて、見る角度によって違った色味・表情を見せてくれるのが特徴です。

JCB CARD Wのグラデーションと光の加減写真だと魅力がほとんど伝わりませんが。

光の加減でキラキラと輝きすぎると下品ですが、JCB CARD Wは絶妙な加減で光を反射するため、和の雰囲気も併せ持った落ち着きのある上品さです。

クレジットカードなので「ぜひ店頭で確認してみてください」とはいえませんが、ウェブの見本画像よりも実物のほうがかなりよく見えます。

じょな
じょな

私はJCB一般カードのデザインもお気に入りですが、このJCB CARD Wのデザインも非常に好みです。

電子マネーはQUICPayが使える

JCB CARD Wは、カード自体にQUICPayを搭載することが(いまのところ)できませんが、別途QUICPay専用カードを発行することで、非接触型の電子マネーとしても利用可能です。

また、Apple Pay対応のiPhoneにJCB CARD Wを設定することで、Apple Pay経由でQUICPayとして使うこともできます。

iPhone8 Plusの裏面

以前はiDと比較して利用可能な商業施設が少なかったQUICPayですが、Apple Pay等の普及も手伝ってか現在はかなり広がってきました。

じょな
じょな

コンビニ等では問題なく利用できるため、日々の少額決済ではカードを財布から取り出さなくても、手元のiPhoneで手軽に支払うことが可能です。

海外旅行保険が付帯

JCB CARD Wには、海外旅行保険が付帯します。
※以下の表はいずれも最高額です。

死亡・後遺障害 2,000万円
傷害治療(1事故) 100万円
疾病治療(1事故) 100万円
賠償責任 2,000万円
救援者費用等 100万円

海外旅行傷害保険は利用付帯なので、保険を適用するためには、旅費等をJCB CARD Wで支払う必要があります。

飛行機

なお、JCB一般カードには一定の条件で国内旅行保険も適用されますが、JCB CARD Wには国内旅行保険は一切付帯しません。

クレジットカードの国内旅行傷害保険の内容と適用される主なケース
クレジットカードに付帯する保険として、もっとも目立つ存在なのが海外旅行傷害保険で、逆にかなり地味なのが国内旅行傷害保険です。 自分のカードには付いているのかいないのか。付いているとして、どのような条件でいくら補償されるのか。あまり意識...
じょな
じょな

国内旅行保険はあまり意識しなくともよいことも多いですが、この点はJCB CARD WとJCB一般カードとの違いの1つですね。

【JCB一般カード】JCBオリジナルシリーズでもっともベーシックな1枚
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ショッピング保険

JCB CARD Wには、海外でのショッピングに対する保険も付帯します。

海外 100万円限度
自己負担(免責額) 10,000円 / 1事故
クレジットカードのショッピング保険(動産総合保険)の内容と比較
クレジットカードに付帯する保険としては、旅行傷害保険と並びよく話題に上がるのが「ショッピング保険(動産総合保険)」です。保険なので、使わざるをえない状況に陥った人は使うし、そうじゃない人は全く使わない付帯サービスですが、適用条件や補償内容は...

申込みからカード到着までの審査期間

JCB CARD Wは、WEB限定JCB一般カードと異なり、即日発行には対応していません。審査の流れにもよりますが、概ね3~4営業日前後で発送されることが多いようです。

ぷかぷか
ぷかぷか

ワタシが作ったときも、審査期間はだいたいそのくらいでしたよ。

JCB CARD W plus Lとの違い

JCB CARD Wには、女性向けのサービスを追加したJCB CARD W plus Lというカードがラインアップされています。

 

通常のJCB CARD WとCARD W plus Lとの違いですが、基本的なサービス内容は両者変わらず、plus Lのほうには女性疾病保険への加入や女性向け保険(お守リンダ)加入など、各種のオプションサービスが追加可能になっています。

ショッピングを楽しむ女性

またplus Lには、JCB LINDAという女性向けクレジットカードとほぼ同等のキャンペーン特典が追加されるのも違いの1つです。

女性疾病保険

女性疾病保険 | JCBカードのおすすめ保険
月々260円の保険料で、自転車使用中の転倒によるケガや、歩行者との衝突による賠償責任を家族全員に対して補償します。

お守リンダ

キレイと出会うカード JCB LINDA JCB CARD W plus L-お守リンダ | お守リンダ
お手ごろな掛金で、女性特有の病気や不安に備えるLINDA限定保険「お守リンダ」。

JCBオリジナルシリーズ

JCB CARD Wは、JCB ORIGINAL SERIESの1枚になります。ORIGINAL SERIESならではのサービスが多数付帯することに加えて、生活環境や自分の状況等に応じて他のカードに切り替えながら長く使い続けられるメリットがあります。

ORIGINAL SERIESの一般的なサービスはJCB CARD Wでも活用することができますが、もともとポイント還元率が2倍になっていることから、利用額に応じてポイント還元率が上昇するJCB STAR MEMBERSというステージ制度は適用されません。

JCB CARD Wのデメリットは?

くどいようですが、JCB「W」は年会費無料であるにもかかわらず、高い還元率が特徴のクレジットカードですが、そんなJCB CARD Wに何らかのデメリットは考えられるでしょうか。

年齢制限がある

1つ挙げるとすれば、これはクレジットカード作成段階の話になりますが、JCB CARD Wは39歳以下の人しか作れないということでしょう。

作ってしまえば年会費というコストを負担せずに高いポイント還元率で利用できますが、40歳以上の人だとそれ以前に、カードを作ることができないためどうすることもできません(39歳以下の本会員から家族カードを発行してもらう場合を除く)。

もっとも、他の若年層重視型のクレジットカードは、一定の年齢以上になると(更新時などに)別のカードへ自動的に切り替わってしまうものがほとんどですが、JCB CARD Wは39歳以下で作成さえしてしまえば、40歳になっても引き続き使うことができます。

国際ブランドがJCB

もう1点あえて付け加えるなら、JCB CARD Wは名前のとおりJCBが発行するオリジナルシリーズであるため、国際ブランドももちろんJCBオンリーになってしまいます。

国や地域がどこかによって使いやすい国際ブランドは異なりますが、海外旅行に行くことが多いなら、JCBで事足りるかは一度検討したほうがよさそうです。

場合によっては、年会費無料であるにもかかわらず、海外旅行保険が自動付帯するエポスカードを、サブカードとして作っておくのも手ですね。エポスカードは国際ブランドがVISAなので、国・地域・商業施設等によって国際ブランドを使い分けられるのも利点です。

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申込みと利用明細の確認がWebのみ

これは若年層を対象にしたカードなので、使い勝手の面でデメリットとは言えないかもしれませんが、JCB CARD Wは申込みがウェブでしか受け付けておらず、またカードの利用明細もウェブ(MyJチェック)からの確認のみとなっています。

じょな
じょな

クレジットカードの明細を紙で管理している人は、JCB CARD Wだとそれが行えないので、その点は多少注意ですね。

Amazonカードともライバル関係?

以上、JCB「W」の特徴についてまとめてみました。JCB CARD Wはポイント還元率が高いので、若年層向けのカードとの競合というよりも、高還元型カードとの競合で作るカードを迷われる場合もありそうです。

Amazonを利用する場合、JCBカードの通常の還元率0.5%が3倍扱いになるため1.5%還元となりますが、さらにJCBのポイントモール「OkiDokiランド」を経由してAmazonを利用することによって、プラス0.5%の還元があります。

Amazon利用で合計2%還元になってくると、Amazonカードとも競合関係に。Amazon MasterCardカードクラシックは、Amazonプライム会員でなければAmazonでの還元率は1.5%です。

じょな
じょな

ブランドがMasterCardとJCBで異なりますが、Amazonを比較的利用する機会が多いのであれば、JCB CARD Wも候補に加えて検討するほうがよさそうです。

JCBのカードを作るなら、絶対に検討したい1枚

JCB CARD Wは、JCBカードの中でオススメというよりも、クレジットカード全体でもかなりお得でオススメなカードの1枚です。年会費無料、高還元率、さらにはデザインもシンプルで上品なので、欠点という欠点がありません。

これからクレジットカードを作ろうと考えている39歳以下の人は、ぜひ候補の1枚に加えてもらいたいです。

公式サイト:JCB「W」