昨日28日は、横浜ビー・コルセアーズ対サンロッカーズ渋谷戦を観戦に行ってきました。
サンロッカーズ渋谷のホームアリーナは、表参道駅近く、渋谷駅からも徒歩15分程度の青山学院大学キャンパス内にある青山学院記念館。結構雨が強かったので会場の外を撮ることができませんでしたが、中に入ればなかなかに良い雰囲気のアリーナですね。今回は2階の指定席から観戦です。
さて、横浜ビー・コルセアーズはこの試合前の段階で7連敗中のわけですが、どこかで踏みとどまって次のステップへ進みたいところ。
消灯してライトアップでのサンロッカーズの選手入場。この日はハロウィーンと絡めた様々な演出がありました。アリーナが青山学院大学内ということもあってか、ブースターの年齢層が結構若めかな?
お待ちかねのティップオフ!
思えば自分、ビーコルをアウェイで観戦するのは今回が初めてでした。噂では聞いてましたが、ビーコルブースターの声援ってアウェイでも凄いんですね。
ゲームは序盤ちょっとギクシャクしたものの、次第に良い感じで動き始めます。
しかし今日の試合は、なんかこう「なんとしても勝つ!」という気迫のようなものがビーコルの各選手から強く出ているように感じましたよ。サビート選手も、だいぶチームやBリーグに馴染んできたのかなと思えるプレーが増えてきました。
前半終わって32-30と、ほぼイーブンでの折り返しになります。
ところで渋谷のゴール上は残り時間も表示されるタイプですね。視線移動をあまりせず残り時間を把握できます。
ハーフタイムショーもハロウィーンで仮装な雰囲気のダンス。サンロッカーズ渋谷のマスコットキャラであるサンディーは、方々から凄い凄いと聞いてはいたものの、実際に目にすると確かに凄い(笑)。
この日はギロチンで大根まで切ってしまうという、微妙な雰囲気でつい笑ってしまうパフォーマンスが多々ありました。サンディーの魅力、恐るべし。
さて後半のビーコルは魔の3Qをなんとか乗り越えたものの・・・。
4Qはサンロッカーズ渋谷が流れに乗ってきて、押され気味の展開に。3Qの開始時点で10点以上の差がついていたのに、4Qで追いつかれて同点。一瞬「今日もダメなのか!?」という思いが過ぎってしまいましたが(ごめんね)。
そこから最後は川村のフリースロー2本も決まって、なんとか逃げ切ることに成功しました。久しぶりに「勝ちましたー!」でゲームセットですよ。ビーコルのDJさんはいないけど。
試合の詳細は、ビーコルマガジンさんをご参照のこと。
両チームとも盛り上がるシーンがあり、また青山学院記念館というアリーナの良い雰囲気も相まって、そして何より久しぶりの勝利で終わったゲームということもあって、全般楽しく観戦することができました。
なんだろう、渋谷のホームゲームのほうが観戦していて横浜国際プールより敷居が低い感じも受けましたね。初めてBリーグ観戦するなら、青山学院記念館は結構オススメかも。ここはアリーナの規模的に臨場感を得られやすいのもありますが、横浜国際プールはコアなブースターが熱いぶん、初見だと少々入りにくい雰囲気あるからな(^0^;)
さて、今日も同じサンロッカーズ渋谷との対戦がそろそろ始まります。最近は川村選手など、主力の選手が出ずっぱりなので、スタミナや負傷の危険性という面では少々心配。昨日はJ.パーマー選手もヒヤッとするシーンがありましたが、なんとか今シーズン、これ以上の負傷者なく無事に乗り切って欲しいです。