新しくも懐かしい?背面ガラス仕様のiPhone8 Plusシルバーを購入

iPhone8 Plus レビュー

22日に発売された、iPhone8 Plusのシルバーを購入しました。容量は64GBか256GBかの2択なので、数年使うことを前提に容量の大きな256GBのほうを選択。256GBっていったら、普段私が使っているノートPCと同じ容量ですよ?もはやスマートフォンファーストの時代だというのを実感。

外箱はこれまで同様、Apple製品全面押しのシンプルなデザインです。

iPhone8 Plus

前面から見るぶんには、iPhone7(Plus)とほとんど変わりませんね。

iPhone8 Plusの前面

裏面がガラスになっていて、これまでのiPhoneとは多少異なる趣き。とはいえ、以前にガラス背面のXperia Zシリーズを使っていたことがあるので、個人的にこのツルツルの手触りは目新しいというよりも懐かしい感じが強いです。

iPhone8 Plusの裏面

今回のiPhone8 Plusはシルバー、ゴールド、スペースグレイの3色展開ですが、シルバーが銀というよりもホワイトに近い印象なので、白いiPhoneが欲しい人にとってiPhone8のシルバーは候補として良さそうです。

iPhone8 Plus

iPhone8 PlusとiPhone7 Plusのレッドを並べてみました。前述のとおりアルミ素材からガラス素材に変わった以外、見たところではデザインにほとんど違いがありませんね。

電源ボタンやボリュームボタンの配置も変更がないので、iPhone7 Plus用のケース等は、ほぼそのままiPhone8 Plusでも流用可能なようです。

iPhone7 PlusとiPhone8 Plus

そういえば、背面の表記はiPhone8 Plusのほうがシンプルに「iPhone」のみとなり、かなりすっきりしました。iPhone7 Plusは、極小表記とはいえデザインや組み立てた国の名前や総務省指定などの文字が2行に渡って表記されていたので。

iPhone8 Plusの背面表示

カメラ部分は、相変わらず出っ張ってますね。これが改善される日は来るのでしょうか。

iPhone8 PlusとiPhone7 Plus

iPhone8はiPhone7でのApple Pay搭載といった大きな変化がありません。が、巷のベンチマークなどではiPhone8 Plusの処理速度の高さが話題になっていますし、今回個人的には256GBモデルを選択したこともあり、目新しさは無くともiPhone7S的なこなれた端末として長く使えるんじゃないかなと期待しています。

ただし、背面ガラスはおそらく落とすと粉々に割れてしまうので(Xperia Zシリーズで経験済み)、せっかくのスベスベ触感ですがソフトケースに入れて保護。色も触感も、なんだか微妙になってしまいました。このあたり、スマートフォンの購入時にはいつも思うのですが「せっかく新しいデザインのスマホなのに、なんだかなぁ」。

iPhone8 Plusと保護カバー

iPhone7 PlusとiPhone8 Plusでは、本体重量が十数グラム異なります。微妙な違いですが、持ち比べてみれば確かにiPhone8 Plusのほうが重いなと分かるレベル。

iPhone8 Plus iPhone7 Plus
重さ 202g 188g

ということで、そのぶん装着するカバーを軽めの(かつ衝撃に強い)ものから選択。これで持った感じ、どちらも同じような重みで気にならなくなりました。

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