プロ野球やBリーグ、現地へ応援に行くとき以外は、どんな媒体でメディアで観戦してますか?私は今年、スポナビライブでのネット観戦が軸でした。というか今も軸で継続中です。
プロ野球はスポナビでパ・リーグの全試合と、セ・リーグの巨人、広島を除く4球団の試合が配信されていたので、あとは巨人主催の試合が観たいときはライブ配信しているhuluを追加し、広島主催の試合が観たいときはDAZNをそのときだけ契約するようなネット観戦でした。
Bリーグのほうはスポナビライブで全試合が配信されているので、スポナビライブさえ加入してしまえば後は好きなだけネット観戦ができます。さすがスポンサー、ソフトバンク。
スポナビライブはスマホのアプリからchromecastへ飛ばしてテレビ画面で観戦することが多かったですが、huluとかDAZNはキャストするよりPlayStation4経由のほうが安定しているようだったので、プレステ経由で感染することが多かったですね。
Bリーグのネット観戦ならスポナビライブのシーズンパスがお得
で、Bリーグは週1程度のペースでアリーナ観戦をしてますが、それ以外は全てスポナビライブで観戦してます。1つのサービスに全試合が揃ってるのって、すごく便利。プロ野球もどうにかならないのかな・・・。
それはさておき、スポナビライブでBリーグを観戦するなら、B.LEAGUE シーズンパスを利用するのが断然お得でオススメです。
8ヶ月の間、利用料金が格安になる
シーズンパスを利用すると、8ヶ月間を前払いするかたちになるのですが、月額プランで毎月課金されるよりも料金が格安になります。
ユーザーの種類 | 月額料金(税別) |
---|---|
ソフトバンクユーザー等 | 980円 |
その他一般 | 1.480円 |
B.LEAGUEシーズンパス | 625円(8ヶ月5,000円) |
一般の料金を8ヶ月分合算すると11,840円かかりますから、シーズンパスを利用すれば6,840円が浮くことになります。
ソフトバンクユーザーなら割引が適用されるので、もとから月額980円とそれほど高くありませんが、それでもシーズンパスの月額換算625円のほうがさらに安価です。
あとカード裏面に注意書きがありますが、「視聴期間経過後、自動的に月額サービスに移行することはございません」ということなので、8ヶ月経過したらクレジットカードを利用した月額プランに手動で戻す必要がありそうです。この辺は、勝手に継続しないようなので安心ですね。
Bリーグ以外も普通に観戦できる
名称がB.LEAGUEシーズンパスとなっていますが、Bリーグしか観戦できないように機能制限がかかっているわけではなく、普通に他のスポーツも観られます。名称はBリーグですが、要はスポナビライブの8ヶ月利用チケットみたいなものですね。
チーム公認ショップまたは試合会場で購入できる
シーズンパスはネットで販売されているわけではなく、B1リーグチーム本拠地周辺、およびB2では秋田と仙台の本拠地周辺にあるソフトバンクショップが公認ショップとして販売しています。詳細は下記リンク先で確認できますが、私がよく観戦に行く横浜ビー・コルセアーズのホームタウン、北山田だと駅から横浜国際プールへ向かう途中のソフトバンクショップが、公認ショップになっています(ステッカー等が掲示されています)。
公認ショップでの販売期間は、2017年9月19日~2017年12月31日とのこと。数量限定のようなので、物が無くなったら期限より先に販売が終わってしまうかもしれません。
公認ショップのほか、スポナビライブのシーズンパスはBリーグの試合会場でも販売されています。こちらの販売期間は2017年9月29日~2018年1月14日の予定となっています。
5,000円の現金さえあれば購入・利用することができるので、ネット観戦をするためにクレジットカードを登録したくない人にも向いてますね。
スポナビライブB.LEAGUEシーズンパスの利用方法
このシーズンパスを活用する場合ですが、既にスポナビライブを利用している場合、そのアカウントに8ヶ月分の利用権を追加するのではなく、解約して新たに入り直しの手続きが必要になります。
どのサービスもそうですが、解約関連のメニューってあまり目立たないところにひっそり置かれているので、なかなか方法を把握しにくかったりします。
スポナビライブの解約方法
PCから解約するなら、スポナビライブのトップページ右下に「退会」メニューがあるので、ここから進みます。
「加入状況確認・退会に進む」ボタンをクリック。
ソフトバンクユーザーかそうじゃないか、該当するボタンをクリック。
加入状況のページに進みますので、下のほうにひっそりとある「退会をご希望の方はこちら」のリンクをクリックします。
内容確認の画面が出るので、チェックを入れたら「スポナビライブ会員を退会する」ボタンをクリック。
これで退会手続きは完了です。料金は日割計算されないようなので、いまの契約期間がいつ締めになっているか確認して、次の1ヶ月の課金がされる直前とかに退会すると無駄がないですよ。スポナビライブを一般でクレジット払いしている場合、1ヶ月の契約期間が月初から月末ではない可能性があるので要注意です。
B.LIEAGUEシーズンパスを使ったスポナビライブの契約
退会が完了したら、シーズンパスを適用したスポナビライブの新規(再)契約を進めます。こちらはシーズンパス台紙のQRコードを読み取ってスマートフォンで手続きを行います。
iPhoneの場合、iOSのアップデートでカメラからQRコードが読めるようになったので便利になりましたね。
QRコードから進んだ先のスポナビライブのページでクーポンコードの入力を求められますので、シーズンパスのカード裏面を削って記載されているコードを入力します。
適用されるクーポンコードの画面が表示されるので、ソフトバンクユーザーかそうでない一般か該当するボタンをタップします。
私の場合は先ほどスポナビライブを退会しましたが、SoftBank自体にアカウント情報は残っているので「ログインIDをお持ちのお客さま」から、退会する前に使っていたログインIDとパスワードを入力します。
お申込み画面に進むので、適用クーポンを確認して規約を確認後、「申し込みを確定する」ボタンをタップします。
あとはご利用状況確認画面から、スポナビライブに「サービス加入中」、ご利用明細に加入日と「0円」が表示されればOKです。
まとめて払って料金お得という仕組み、なんだか気軽でいいですね。おそらく、よりBリーグを盛り上げるためとか、スポーツの開催数が減る冬場にユーザーをつなぎとめておくためといった意味もあるんだと思いますが、来年も2018-19シーズンパスが販売されることを期待します。