普段使っているBluetooth接続のキーボードが古くなり、なかなか繋がらなかったりキートップが外れたりと怪しくなり始めたので、予備としてUSBポートの無線接続キーボードを購入しました。
型番はELECOM KEYBOARD TK-FDM063TBKで、性能重視ではなくコスト重視の安価なキーボードです。Amazonプライムデーでさらに安価になっていたので、2台まとめて買ってしまいました。
2.4GHzワイヤレスフルキーボード
TK-FDM063TBKは10キー付きで、比較的コンパクトにまとまったワイヤレスキーボードです。キー配列は特に変わったところがなく(日本語108キー配列)、キーピッチも19mmあるのでブラインドタッチの際にキーの距離的な違和感はありません。
何もインストールすることなく、USBのレシーバーをパソコンに装着するだけで、あっさり使えてしまうのも楽ですね。
ワイヤレスの接続状態も、私の環境ではかなり良好のようです。どうも、いま使っているパソコンのBluetoothが不安定のようで、USBポートにマイクロレシーバーを取り付けて接続するタイプのほうが、安定して入力ができています。
(封を開けた直後で、既に年季の入った感のあるレシーバー……)
キーボードはメンブレン式
キーボードはメンブレン式です。ここ、今回ほとんど気にせず購入してしまったのですが、私はどちらかというとパンタグラフ式のキーボードが好みなのです!メンブレン式はキーが高く盛り上がっていて音もカシャカシャと比較的大きいため、どうも違和感が。
キーボードの方式は好みの問題も大きいのですが、メンブレン式だと、個人的にはキーストロークが深いぶん押し込まなきゃいけないので、手首に疲れを感じてしまいます。
モバイルPCを持ち運んで使うことも多いので、ノートのキーボードと統一してパンタグラフ式のほうが、やっぱり違和感が無いですね。そのことをすっかり忘れてたので、今回は仕方ありません。
Amazonのプライムデーで、なんとなく安さに惹かれて買ってしまったのが失敗の元。ちゃんと選んで買わないとだなー。
まあメンブレン式でも慣れてしまえばそれなりに使えるので、この辺はしばらく常用してみるしかないですね。
なんせ2台も買っちゃったし……
主な仕様
型番 | TK-FDM063TBK |
---|---|
キータイプ | メンブレン式 |
キーピッチ | 19mm |
キーストローク | 4mm |
キー配列 | 日本語108 |
電源 | 単3乾電池1本 |
接続方法 | USBマイクロレシーバー |
対応OS | Windows、PlayStation4、PlayStation3、 |
本体サイズ | 幅452.0mm×奥行138.0mm×高さ29.6mm |
本体重量 | 約554g |
TK-FDM063TBKはキーストロークがそこそこ深いぶん、キーを打ち込むときのカシャカシャ音はどうしても出てしまいます。
ELECOMのメンブレン式フルキーボードには静音モデルもあるので、音が気になる人は静音モデルのほうが良いですね。
キーボードは長時間使用する機器だけに、価格ではなく自分に合うタイプのものを選ぶのが凄く大事だとあらためて思わされました。
私のようにノートPCと同じようなキータッチが好みなら、メンブレン式ではなくパンタグラフ式をオススメしておきます。
ただし、エレコムのパンタグラフ式キーボードはメンブレン式とは異なるキー配列なので、その点だけ注意が必要ですね。
以上、じょなでした。まぁ、たまには間違えることもありますよ、にんげ・・・カモメだもの。