SONYの高倍率コンデジ、Cyber shot WX500を購入しました。主に次のような条件でデジカメを探していて、ちょうど良い感じで合致するのがこのWX500だったので。
- コンパクトで軽い(今回は自分ではなく奥さん使用)
- 高倍率(できれば20倍以上)の光学ズームがある
- 液晶モニターが可動式
- あまりゴツくなくてかわいい色とデザイン
- 気軽に使う目的なので5万円を超えない価格帯
上の条件は、私ではなく主に奥さんが普段使いできるカメラということで設定したものです。
プロ野球観戦に気軽に持って行けるカメラが欲しかった
高倍率ズームが入っているのは、今日から2017シーズンが開幕するプロ野球の観戦でも、そこそこ活躍してくれたらいいなとの思いから(観戦はナイトゲームが多いので、デジカメで撮るのは難しいというのは折込済み)。
可能なら、もうちょっと明るいレンズで電子ビューファインダーも付いていれば・・・というのもありましたが、そうすると必然的に「コンパクトで軽い」長所が打ち消されてしまうので仕方ないですね。
あとコンデジはこれまでCanonのものを使うことが多かったので、PowerShot SX720 HSとも少し迷いました。しかし今回は、サイズや重量が大きくなってしまうのと、カラー的にもWX500より無骨な印象だったのでこちらに。
ホワイト+ライトブラウンのケースの組み合わせ
外寸101.6 x 58.1 x 35.5mm、質量約209g、これで光学30倍ズームって。グリップとかないけど、これくらいスッキリしてるほうが持ち運びやすくて、結局活躍の場が多かったりするんですよね。
液晶モニターも180度稼働するので、友人などと一緒に撮るときに重宝しそうです(あくまで奥さん目線)。
ズームの速度は二段階から選べるので、速いほうに変更しました。レバーを少し倒すぶんにはゆっくりズームなので、これでいいのではないかと。
SONY製なのでメモリースティック系のメディアも使えるようです。ま、SDカードでの運用になると思いますが。
カバンに突っ込んでおけるよう、専用のジャケットケースも同時購入。結構かわいい雰囲気ですよね?明るめのライトブラウンを選びましたが、ホワイト(W)に合わせるならブラウンでも良かったかも。
デジカメ買ったら、何はともあれ充電です。毎度なんとも、もどかしい時間。
光学30倍ズーム、超解像60倍ズームの例
以下、光学30倍ズームの試し撮り。広角端だとこれくらいから・・・
光学30倍ズームでここまで寄れます。このサイズのコンデジで、ここまでズームできる時代ですか。まあ手持ちで30倍は、手ぶれに気をつけないとグラグラですが。
こっちは超解像60倍ズームでさらに寄ったとき。撮影時の手ぶれがますます激しくなるものの、好天ならなんとか。