横浜スタジアムで開催されるベイスターズ戦では、最大規模のイベントとなる「YOKOHAMA STAR ☆ NIGHT 2018 Supported by 横浜銀行」。ここ数年、チケットが確保できず行くことが叶わなかったのですが、今年はなんとかゲットすることができました。
ということで、行ってきました横浜スターナイト2018!
ゲート付近でスターナイト2018のユニフォーム配布
今回は7月31日(火)から8月2日(木)までの3連戦が横浜スターナイトの開催日ですが、私がチケットを取れたのは8月1日の第2戦目。試合開始は試合後のイベント時間の確保等の影響から15分繰り上げられ、17:45にプレイボール。夏なのでまだ暑い時間帯です、というかこの日はかなりの猛暑。
横浜スタジアムの入口ゲートをくぐると、スタッフさんが1人についき1着、2018年版の横浜スターナイトスペシャルユニフォームを手渡してくれました。スターサイドゲート側のスタッフさんは、西日に向かっててかなり暑そう!
横浜DeNAベイスターズのイベントでは、去年から始まった5月のスターライトシリーズも球場がブルーのライトで埋め尽くされてとても綺麗なのですが、スターナイトはビジター席以外の入場者ほぼ全てにブルーのスペシャルユニフォームが配られるので、スタジアム全体が青く染まるところは一体感がありますね。
ブルーがあまりに多すぎるから、逆にジャイアンツのオレンジが映えて見えたわー。
スターサイド側もほぼベイスターズファンなので、逆にビジター応援の結束力が上がるような気もするね。
スターナイト2018のユニフォームは、7月の観戦チケットのオプションで追加できる先行版を既に入手してましたが、スターナイト三連戦でもらえるほうは袖のSTAR NIGHT部分にそれぞれ色が付いてるのが特徴ですね(先行版は灰色)。観戦した第2戦の色は黄色でした。
スターナイトのユニフォームはかなり薄手なので、夏に着てもあまり暑くならないところがいいですよね。暑がりなので助かりマス。
選手もスターナイト仕様のユニフォームを着用
選手も全員、横浜スターナイト2018のユニフォームを着用。今年のユニフォームは、スパンコール柄なのですが、生地がテカテカしているためなかなかにそれっぽく見えます。
ベイスターズのユニフォームに替わって日の浅い伊藤さんも、さらにスターナイトユニに衣替え。
最近、大活躍のソト。ロペスが復帰してから、慣れないセカンドを守ってます。
オールスター後、ちょい小休止っぽい雰囲気の筒香。
横浜スターナイト2018のチケットは、最初いつもどおりベイサイド(一塁側)を取るつもりだったのですが、ネット予約で「この座席は既に別の方によって確保されています」的な表示ばかり出て取得できなかったので、ひさしぶりに場所を大きく変えてスターサイド(三塁側)にしてみました。
横浜スタジアムって席の種類とか料金に関係なく、狭い席と広い席が混在しているのでアタリハズレあるんですが、今回座った席はハズレ、おそらく「ハマスタでもっとも狭い席」の1つでした。
この辺の座席スペースに関しては、普段はできるだけ広めのスペースのところを確保してるんですが、スターナイトは選んでいる暇がないのでどうにもならず。
でもま、隣が良い感じの人だったので結果オーライ!
横浜スターナイトといえば、対戦相手が中日ドラゴンズかヤクルトスワローズがお決まりなパターンですが、今年はなんと(久方ぶりの)ジャイアンツ戦なのです。
スターサイド(三塁側)はベンチを覗ける楽しみ有り
スターサイド(三塁側)だと、ベイスターズ側のベンチを覗くことができるのは、ベイサイド(一塁側)にはない楽しみですよね。
スターサイド、座ったのいつ振りだろう。少なくとも今年に入ってからは初めてだと思います。日差しが強い夏場は、ベイサイドだと日が暮れるまで直射日光が厳しいので、7月8月はスターサイドのほうに非難しているファンも意外と多いようです。
ハマちゃんに初打点
この日の先発はハマちゃん(濵口遙大)。毎度のことですが、限定版のユニフォームだとバックスクリーンの選手画像もちゃんと入れ替えてくれるのは手が込んでます。
結果的には敗戦投手となってしまいましたが、現地で観戦している限りは投げるにしろ打つにしろ、ハマちゃんが一番盛り上がっていたように思います。
外野3人が集まるの図。これはリクエストによる判定待ちのときですね。
デッドボールを受けた梶谷の代わりに、急遽神里が出場。
Dianaやスターマン、キララもスターナイト仕様
スターナイト仕様は応援するファンや選手のユニフォームだけでなく、バックスクリーンやディアナ、ポン太……じゃなくてスターマンとキララもスターナイト仕様でした。
なんですかね、この4人は座ってなにかやってましたが、逆方向の三塁側だったのでイマイチわからず。
大量のジェット風船が飛ぶラッキーセブンは壮観
横浜スターナイトの三連戦は、内野席でも(ユニフォームの配布と並んで)ジェット風船が配られます。全員がジェット風船を持った状態での7回裏ラッキーセブンは、なかなかに壮観。
ちょうどみかん氷を食べてたから、落ちてくるジェット風船がかき氷に入らないかヒヤヒヤだったよ。
9回裏に田村丈が初登板
さて、試合内容には敢えて触れませんが(^0^;)、9回裏に支配下登録され一軍に上がってきたばかりの田村丈がリリーフで出てきたときは、スタジアムが結構盛り上がりました。近くの席の子供は「ねえお母さん、田村って誰?田村って誰なの?」と何度も質問してました。早く質問されずに済むくらい、登板数が増えたらいいですね。
試合後のスターライトセレブレーション
試合後はスターライトセレブレーション(STAR☆NIGHT Celebration)。負けた試合後のイベントってかなりマッタリ感が漂うことが多いのですが、「FOR REAL ~YOKOHAMA STAR ☆ NIGHT 2018 Special Edit ~」の上映が始まると、かなり息を吹き返した観客も多かったような?
内容も、勝ち試合後でも負け試合後でも違和感のない編集になっていたので、それも良かったのかもしれません。
髙城選手がチラッと出てきて泣きそうになったわ。
白崎ー!
上映のあとは、いつもよりちょっと豪華な仕様で花火とレーザーライトによるスターナイトセレブレーション。屋外球場は、こんなとき様々な演出がしやすい長所がありますね。
以上、横浜スターナイト2018の様子でした。
(追記)いやー、まさかの3連敗とは……とほほ。