新横浜駅から徒歩10分程度に位置する鳥山川は、両側の土手が桜並木になっているので春は雰囲気が華やぎます。
新横浜で花見をする人もあまり居ないとは思いますが、桜の季節に日産スタジアムや横浜アリーナ、そしてラーメン博物館などに訪れた際にちょっと足をのばすと、のんびり桜を堪能できますよ。
鳥山川へのアクセス
鳥山川へは、JRや市営地下鉄の新横浜駅から徒歩10分強です。ラーメン博物館の裏手に位置するため、ラー博への誘導看板などを頼りに歩くと分かりやすいです。
また日産スタジアムへ向かう途中にある川なので、サッカー観戦をする人ならしょっちゅう渡っているかもしれませんね。
鳥山大橋からさんかくばしへ
下は鳥山大橋から西のさんかくばしを向いた風景です。川の両岸に桜並木が続くので、どちら側を歩いても花見ができます。
向かって左側(新横浜駅側)のほうがシートを敷いたりできるスペースがあって人出も多いので、ゆっくり歩くなら反対側がおすすめかな。
さんかくばし付近まで歩くと、こんな感じ。新横浜駅から日産スタジアムへ歩くときは、この「さんかくばし」か、もう一つ先の浜鳥橋(こちらがスタジアム通り)を渡ることが多いのでは。
北側は、川沿いの桜並木と並行して道を挟んだ反対側にも桜並木が続くので、なかなかに明るい雰囲気です。
さんかくばしの上から、日産スタジアムへ向かうスタジアム通り(浜鳥橋)方向を向いた眺めです
まだまだ、桜並木が続きますね。
このあたりは日当たりも良くて治安的にもそれほど悪い場所ではないので、子供同士やカップルの花見比率も多めです。
穏やかな日に散歩しながらの花見がオススメ
川の横のグランドでは野球の試合が行われていました。
今年(2019年)は寒い日が多くて、桜もパッと一気に満開というわけにはいきませんでしたね。先に咲いた桜から散りつつ、次の桜が咲くような順繰りの開花でした。
日産スタジアムをホームとする、横浜F・マリノスのカラーがブルーなので、桜の中でも目立ちます。
そしてここにもヒヨドリが。
桜の花の蜜を次々と吸っているようでした。
この記事では鳥山大橋からさんかくばし付近の桜を紹介しましたが、鳥山大橋から逆に、鶴見川の方向へ北上するルートも桜が多く植えられています。
以上、じょなでした。あまり人出が多すぎる花見は疲れる……といったときは、新横浜のラーメン博物館に寄ったついで、日産スタジアムへ寄ったついでに、落ち着いた雰囲気の鳥山川散策はオススメですよ。