横浜の大通り公園は、関内駅から伊勢佐木長者町駅、阪東橋駅までをつなぐ通りに挟まれた一本道の公園です。桜の名所というわけではありませんが、伊勢佐木長者町と阪東橋の間は桜の木が続くので春の雰囲気を感じられる公園です。
並行する大岡川よりも人出が少ないので、桜を見ながらのんびり歩くのにも適してますね。
大通り公園の場所
大通り公園はJR関内駅から降りてすぐですが、今回写真に撮ったのは逆の阪東橋駅から伊勢佐木長者町駅のあたりです。
左右を道路に挟まれるかたちの公園ですが、どちらの交通量も多くないので車の騒音などはあまり気になりません。
阪東橋から伊勢佐木長者町へ
阪東橋駅付近から港の方向、伊勢佐木長者町や関内駅に向かって歩きます。
この公園は縦に長いのが特徴ですが、途中には遊具なども設置されています。
このときはまだ、桜は満開ではなく6分咲きから8分咲きといったところ。
それでも周囲の葉の緑と対照的で、白く綺麗に映えますね。
樹によっては、蕾の比率が高くてまだまだこれからの桜も。
写真はありませんが、阪東橋駅から歩くと右手に、昔ながらの雰囲気を残す横濱橋通商店街の入り口が見えてきます。
この公園は平日だけでなく休日もあまり人が多くないので、散歩コースとしては歩きやすい公園ですね。
ヒヨドリとムクドリ
桜といえばウグイス……ではなくヒヨドリがお決まりなのかな?よく見かけます。
桜の下では、ムクドリが忙しそうに餌を探していました。
ヒヨドリとムクドリって、見た目は違うけど名前がややこしくありません?たまに混同してしまうのは私だけかな……。
途中、何度か通りを信号で渡ることになりますが、阪東橋から伊勢佐木長者町付近までは桜を見ながらゆっくり歩いても十数分といったところでしょうか。
弘明寺駅から大岡川沿いに桜を見ながら、途中の阪東橋付近から大通り公園へ入って関内まで着いたらご飯を食べる。桜の季節なら、そんなウォーキングコースもオススメかなと思います。
以上、じょなでした。